お知らせ ー 大学および専門学校の同窓会との1本化について ー

2015年10月13日update

同窓生の皆様。ご無沙汰しております。同窓会長をしております江川です。 短期大学が閉学して後、細々と名簿管理だけは業者委託をしておりましたが、目立った活動もできずに申し訳ありません。  閉学後は新規会員もなく、会費は会報の郵送などで徐々に減り、現時点では十分な活動を積極的にできるような資金 はない状況です。新たに同窓会費を皆様からいただくことも困難かと思います。  そこへ、このたび短大同窓会、大学同窓会、看護専門学校の3つの同窓会を1つにしようという話しが出ています。以前 から大学同窓会との連携・協力の必要性は会報の「しおかぜ」でもお知らせしてきたとおりです。また会長挨拶でも同窓会 間の連携の必要性について述べて触れております。しかし同窓会を統合することは、短大同窓生への会報送付などの 活動費用を全て大学同窓会に負担していただくことになりますので、経済的な面での難しさがありました。
しかし、今回、大学が来年で20周年を迎えるにあたり、神戸市の看護教育の流れを受けた3つの同窓会を統合し、お互い の協力のもとに、同窓生の交流を深め、さまざまな学習の機会の提供や、研究活動の活性化などをおこない、同窓生および 神戸市の看護教育の流れを受けた神戸市看護大学にとっても、より良い活動ができればということになりました。  統合しないままでは、短大同窓会は衰退の道を辿るしかない状況ですので、この機会は願ってもない状況と考え、現役員で 相談をして、統合に賛成したいと思います。  つきましては、統合について同窓生の皆さんのご賛同をいただきたく、ここにご案内させていただきました。  本来ならば、はがき等を郵送して賛否についてご意見をお伺いすべきところですが、2,700名の同窓会員に往復はがきを郵送 するだけの経済的余裕もない状況ですので、1本化に反対であるというご意見の方は、お手数ですが、下記のメールアドレス宛 にご意見をお寄せください。   egawa@tr.kobe-ccn.ac.jp  11月末日を〆切りとさせていただき、過半数の反対意見があれば見送りますが、そうでなければ統合にご賛同いただいたもの として、大学、看護専門学校の同窓会との1本化に向けての話し合いを進めさせていただきます。  1本化後には、新役員体制で同窓会を発足し、皆様にもさまざまな同窓会活動のご案内ができるようになると思います。                                             短大同窓会長 江川幸二
*できれば、お知り合いの短大同窓生にも、この件をお知らせください。