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教 員 紹 介

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船木 淳  (フナキ ジュン)    講師

E-mail:  funaki-jemail

bg 療養生活看護学領域      急性看護学分野

メッセージ

「自分らしさを大切に、そして忘れずに」をモットーに毎日を楽しんでいます。皆さんも自分らしさが発揮できる大学生活が送れるよう毎日を楽しみましょう!

 活動紹介

高度救命救急センター看護師の経験があり、常にクリティカルな状況にある患者・家族の看護を実践してきました。現在は救急・クリティカルケアに関する研究、特に私自身のフライトナースの経験を踏まえて、「フライトナースの看護実践」や「シミュレーション教育」に関する研究を進めています。

 教育・研究テーマ

救急・クリティカルケア看護に関する研究

 主な略歴

学位:修士(看護学)

(学歴)
秋田桂城短期大学(現:秋田看護福祉大学)看護学科 卒業
明星大学人文学部 心理・教育学科(3年時編入)卒業
青森県立保健大学大学院 健康科学研究科博士前期課程 看護学分野 クリティカルケア看護学領域 修了
(職歴)
1999年~ 東海大学医学部付属病院 高度救命救急センター
2008年~ 青森県立中央病院 救命救急センター(非常勤)
2009年~ 青森県立保健大学 健康科学部看護学科 成人看護学領域 助手/助教
2012年~ 神戸市看護大学 療養生活看護学領域 急性期看護学分野 助教
2016年~ 現職

 最近の主な研究・論文

論文

  1. フライトナースの看護実践モデル構築に関する研究(2010年度 修士論文)
  2. フライトナースの看護実践の構造,日本救急看護学会雑誌, Vol.17 No.2:1-11(2015)
  3. フライトナースの教育担当者の教育実践,日本航空医療学会雑誌,Vol.16 No.3:16-23(2015)
  4. フライトナースのシミュレーション教育の実際,神戸市看護大学紀要 ,第20巻:15-22(2016)

著書

  1. 輸液管理時の”リスク”と”対策”を知ろう 過量・過少投与のリスク,看護技術,59(1):33-41 (2013)

学会発表

  1. 船木淳,深谷智惠子:プレホスピタルで看護師が活動することの意義 -フライトナースに焦点をあてて-,第30回日本看護科学学会学術集会,2010.12.札幌
  2. 船木淳,深谷智惠子:プレホスピタルとインホスピタルを繋ぐフライトナースの看護 ,第12回日本救急看護学会,2010.10.東京
  3. Funaki,J.,Fukaya,C.:Activities of Flight Nurses as a Key Person in the Skill-Mix Workforce in Japan,ICN Conference 2011.5.Malta

 所属学会

日本クリティカルケア看護学会
日本救急看護学会
日本航空医療学会
日本看護科学学会
日本医療教授システム学会
日本循環器看護学会

 学部授業

周手術期看護論
感染看護論
急性期看護論(二次救命処置)
周手術期・クリティカルケア学実習
総合実習

 大学院授業