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教 員 紹 介

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柴田 しおり  (シバタ シオリ)    准教授

E-mail:  sshibataemail

bg 基盤看護学領域      基礎看護学分野

メッセージ

モットーはバランス!“身体表現としての看護技術”の追究をめざします。

 活動紹介

血液透析患者さんの透析ライフの充実に向け、透析中のnap(居眠り)予防を模索中です。また、「接触はコミュニケーション!」のキネステティク概念を活用した体位変換の援助を普及していきたいと思っています。

 教育・研究テーマ

外来血液透析者の生活リズム調整、ポジショニング・体位変換の援助技術など

 主な略歴

学位:博士(保健学 神戸大学)

(学歴)
聖路加看護大学卒業(看護学士)
神戸大学大学院教育学研究科修士課程修了(教育学)
神戸大学大学院医学系研究科博士後期課程修了(保健学)
(職歴)
国家公務員等共済組合連合会 虎ノ門病院 看護婦(消化器外科、呼吸器外科・内科)
兵庫県立看護大学助手(実践基礎看護学)
神戸市看護大学助手・講師(基礎看護学)
神戸常盤短期大学助教授(在宅看護)、神戸常盤大学准教授(基礎看護学)
2009年4月より現職

 最近の主な研究・論文

論文

  1. 「高齢者の睡眠に及ぼす寝床内暖房器具の影響」(1999) 看護研究 32:461-471
  2. 「起き上がり援助技術方法の違いが看護者の生体負担に及ぼす影響」(2000)日本看護研究学会雑誌23:43-53
  3. 「日常看護場面における看護婦-患者間のタッチの意味とそのタイプに関する研究」(2002)神戸市看護大学紀要 6:29-40
  4. “High intensity exercise enhances platelet reactivity to shear stress and coagulation during and after exercise”(2003)Pathophysiology of Haemostasis and Thrombosis 33:127-133
  5. 「起床時体温低値児童における夜間就寝中の体温変動」(2011)学校保健研究53(5):411-418
  6. 「急性期病院における転倒・転落リスクアセスメントツール活用に関する看護師の認識と活用上の課題」(2013)神戸市看護大学紀要17:17-25
  7. "Relation between Sleep Quality and Daily Physical Activity in Hemodialysis Outpatients" (2013) Kobe J. Med. Sci., Vol.59, No.5, pp.E161-E166

著書

  1. やってはいけない」ケアと処置(川西千恵美・山内豊明 監修) 分担執筆、照林社、2001年
  2. こんなとき臨床で役立つ看護理論 「困った患者さん」のケアが変わる(高田早苗 編著) 分担執筆、メディカ出版、2004年
  3. 系統看護学講座専門3 基礎看護学〔3〕基礎看護技術Ⅱ 第14版(著者代表:藤崎郁) 分担執筆、医学書院、2006年
  4. DVD 看護学生のための初めての実習ガイド vol.1基本編 【実習の心得】(監修:阿曽洋子)医学映像教育センター、2011年
  5. DVD 看護学生のための初めての実習ガイド vol.2実践編 【実習の実際】(監修:阿曽洋子)医学映像教育センター、2011年

学会発表

  1. 血液透析者の睡眠覚醒周期、第3回腎臓リハビリテーション学会、2013.
  2. 基礎看護技術演習において「エンゼルケア」を体験した学生の学び、第34回日本看護科学学会学術集会、2014.
  3. 外来血液透析者の日常活動性が睡眠覚醒周期および睡眠変数に及ぼす影響、日本睡眠学会第39回学術集会、2014.

 所属学会

日本看護研究学会
日本看護科学学会
日本看護学教育学会
日本学校保健学会
日本看護技術学会

 学部授業

看護技術学概論
基礎看護技術演習I・II・III
研究演習
基礎看護学実習
総合実習

 大学院授業

看護技術学特講
看護技術学特講演習